アメリカ・ボストンにある大学病院の医師達が行った調査研究を、糖尿病専門雑誌の10月号に発表しました。
その発表によると、血糖値は正常加齢とともに上昇する事は以前から良く知られていましたが、
2001~2004年の間に5,700名以上の糖尿病を発症していない人のHbA1c[ヘモグロビン・エー・ワン・シー](糖尿病の状態を表す値)の変化を調査したところ、
血糖値と同じように加齢とともに上昇しているという結果が出ました。
ご飯や野菜・果物などの食物に多く含まれる糖分は、主に筋肉で燃料として熱産生【=カロリー】に使われますが、
年を取るにつれ、いくら運動をしているからといっても筋肉は衰えるので、筋肉の中で糖分を燃やす燃焼効率が悪くなります。
そして燃やしきれなかった糖分は余って来るので血糖値が上がるのです。
だからこそ年を取れば取るほど、ご飯や野菜・果物を控え、魚介類・脂身のない肉を食べる様にしなければならないのです。

