カロリーダイエットを行うと身体の中でどのような現象が起こるのでしょうか。
カロリーダイエットというからには、まずカロリーを減らします。すなわち、食事量を減らすということです。
すると、身体は飢餓モードに入ります。飢餓モードに入った体は、生きていくため、少しのエネルギーしか使わなくても良いように、代謝を落として自己防衛します。
同じだけ活動しても、少しのカロリーしか消費しないように代謝を落とす。つまり、筋肉を減らせばよいのです。ということで、まず筋肉をエネルギーとして使うために燃やしてしまいます。脂肪を燃やす前に、です。
仮に体重80kgの2人が一緒に走ったとします。
一人は筋肉質で体脂肪5kgのAさんと、もう一人は体脂肪15kgのBさんです。
Aさんの方が疲れやすいでしょうが、より少ししかエネルギーを消費しません。一方、Bさんの方が筋肉が多いので、疲れにくいですが、より多くカロリーを使います。
なぜなら、カロリーを消費するのは体脂肪ではなく、筋肉だからです。
代謝が落ちたら、どうなるのでしょうか。誰もが知っているとおり、代謝が落ちる=太りやすくなるということです。
もちろん、毎日の生活の中でもエネルギーは使われます。その時、カロリーダイエットを行っていると、脂肪よりも筋肉を燃やしてエネルギーにしようとします。理由は、先に書いたとおりです。
よくダイエットをするたびにリバウンドがひどくなるという話を耳にしますが、まさに理にかなっている話です。
カロリーダイエットをする→代謝が悪くなる→太りやすくする→またカロリーダイエットをする・・・
これを繰り返すからカロリーダイエットをするたび、リバウンドがひどくなるのです。


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